新交通機関の延伸及び発着場の設置に向けた署名活動

この度、当組合の「YOC未来創造委員会」の活動として、2015年(平成27年)国に返還された上瀬谷通信隊施設跡地にて、横浜市が2027年に国際園芸博覧会(国際花博)の招致を進めている中、想定来場者数1,500万人の会場までの足として相鉄線瀬谷駅から当該会場までの新交通機関の設置を検討するという報道を受け、当該新交通機関の卸センターまでの延伸及び発着場の設置を要望する署名活動を開始致しました。

当団地は、昭和49年団地開設時より、公共交通機関の当団地までの延伸を呼び掛けてまいりましたが叶わず、当団地関係者の皆様へは当組合が自己出資により運行している送迎バスをご利用頂く他、自家用車や社用車またはタクシー等で当団地へアクセスする方法しかなく、ひとたび交通渋滞等が発生した場合、当団地含む周辺へのアクセスが極端に悪化し、近隣地域の発展を阻害する要因になっているかと存じます。

当団地開設当初からの悲願である公共交通機関の延伸が実現することにより、当団地内で事業活動をされる皆様のご商売・ご経営また従業員様の通勤にも利便性が高まり、また、近隣道路の渋滞解消に寄与し、地域との交流の活性化にもつながる事と考えております。

つきましては、当団地に関わる全ての方をはじめ多くの皆様に広くこの活動の趣旨をご理解頂き、一人でも多くの方にご署名を賜わり、国、神奈川県、横浜市及び関係する行政機関への働きかけの力とさせて頂きたいと存じますので、ご理解の程何卒宜しくお願い申し上げます。

2019年11月14日